About Hisashi Saito
齋藤久師
1991年『GULT DEP』でビクターエンターテインメントよりメジャーデビュー。
日本でのシンセサイザーマエストロとしての地位を確立し、「シンセ番長」という愛称を持ち、様々なジャンルでで制作、執筆を行う。
Roland社を始めとする楽器のプリセット音を始め、Rolandでは人気のAIRAシリーズやButqueシリーズ立ち上げ時よりアーティストとしてディレクターに携わり、その中でもTR-8はベストリズムボックスで選ばれる。
2013年より「galcid」をサウンドメイキングから機材選定までのプロデュースし、Detroit Undergroundより12inch singleとフルアルバムをリリース。
国内外問わず、フェスやクラブ、ライブイベントに参加するなど、活躍の場を広げる。
2016年2月には、日本文化庁主催のメディア芸術際@インド・ムンバイにライブアーティストとして召集され、 日本を代表するメディアアートの地位を確立。
その即興電子サウンドはカール・ハイド(アンダーワールド)、ダニエル・ミラー、クリス・カーターなど世界の強豪達から絶賛を受け、坂本龍一氏がディレクションするSKMT picksにgalcidの曲が選ばれるなど世界的な評価を受ける。
その話題が話題を呼び、2019年はドイツの老舗テクノレーベル「Force Inc.」やAlva NotoやOvalなどを輩出したエクスペリメンタルの鬼才レーベル「Mille Plateaux」からのgalcidのリリースでクリエーションと共にプロデュース。
また、シンセサイザーとvinylと巧みに使ったDJingはdommuneをかわきりに多くの電子音楽リスナー、アンダーグラウンド・クラブミュージックファンを魅了する。
Three Modular Nuts(齋藤久師・宇川直宏・一楽義光)でクラブやりんご音楽祭などフェスにも出場。
今話題になっているモジュラーシンセ の講師としても、活躍中。
コマーシャル音楽・劇伴音楽:
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SPEC「劇伴音楽」(ドラマ・映画)